アオキ学園の生徒さんで同時合格した生徒さんの合格体験記
SKくん
受験体験記 三鷹中等教育学校と帝京大中特待生 同時合格
ぼくは、将来のことなどをあまり考えずに生きてきた。特別やりたいこともなく、4年生の頃は遊び呆けていた。そんな時、親が「見て!この学校、
良さそうな学校じゃない!」と都立の学校を勧めてきた。これが、僕が中学受験を始めたきっかけだ。アオキ学園に入っての第一印象は、
なんといっても活気に満ち溢れているということだった。響き渡る先生の大きな声、そして生徒の自主的に発言する姿。
この場所が自分に合っている場所なのだと直感した。将来のことを何も考えず生きてきた僕に1つ目の目標ができた。
それは、Bコースに上がるということだった。成績を上げるのに助けてくれたのがライバルの存在だった。
成績が上がりライバルをぬかせるととても嬉しいし、負けるととても悔しい。頑張って勉強をしたらBコースに上がることができた。
となると次の目標はCコースだろう。一度6年生の初めCコースに上がったが油断して直ぐにBコースに落ちてしまった。
6年生の3月になると本格的に志望校を決めるようになった。僕の志望校は都立三鷹だったので、某都立専門塾への転塾を考え体験授業を受けに行った。
だが、やはりアオキ学園にあった活気がそこの塾にはなくアオキ学園に戻ってきた。
その時にアオキで三鷹中に受かってやろうと思ったのが2つ目の目標である。だが思ったように成績がのびず算数はいつも青木先生に怒られていた。
成績が伸びないまま迎えた夏期講習は後悔もあった。それは、夏期合宿中の決断宣言だ。実行する気がなかった「ゲームをやめる」
やいろいろと宣言したがなにもできなかった。
これから受験をしようとする人たちには、そのような後悔はしてほしくないと思う。 夏期講習が終わり、9月に入ると[Zoom早朝特訓]と
土曜日の[都立講座]が始まったが都立と私立の勉強の両立はなかなか難しかった。「Zoom早朝特訓」では朝5時半から6時半迄、
漢字や計算が終わると二度寝をしていた。僕が本気になったのは12月の青木先生との三者面談の後だった。決断宣言でやめられなかった
ゲームも断ち切ることができた。 そして迎えた入試本番では2月2日の帝京大中の特待に合格できた。うれしくて泣いた。
そして2月3日。本命の都立三鷹の合格も勝ち取った。2戦2勝!受験を終えた今喜びでいっぱいだ。
そして青木先生、橋村先生、丸森先生、家族の皆さんに本当に感謝しています。ありがとうございました。
アオキ学園の12年前からの考え方はこちらをご覧下さい。